あー美味しかった!
やっぱりこのお店は間違いない。
一つあるとすると、なんだか前回より、列が伸びたかなというところ。
前回はオープンしたてで、並ばなくてすんだのに。
そんなこんな、ランチに一度行ったら行列だったので、
早めの夕食時に再訪したら相変わらず行列だった、
天ぷらめし、金子半之助に行ってきました。
お店は、三越から人形町側に少し歩いた裏道にあります。
細い道なので、行列が出来ると、近所への影響も多きそう。
このお店、近くにある老舗、天丼金子半之助の系列店です。
本家の天丼金子半之助はいつも行列が凄すぎて、
一度も行ったことないのですが、
むしろ、天ぷらめしの方が、満足度高いんじゃないかと思いつつ、
ふと天ぷらが食べたくなって約1年ぶりに再訪してきました。
なんだか、この看板の感じが、
つけ麺のつじ田とコラボしたぜいたく丼のお店「つじ半」を彷彿させます。
15‐20人待っているところ、30‐60分ほど外で待ちます。
その間に注文を。
ちなみにメニューは、
天ぷらめし、穴子の天ぷらめし、海老の天ぷらめしの3種類。
こういった構成も、つじ半と同じやり方です。
一番、コスパ感ありそうな、天ぷらめしを注文。
海老、ハゼ、烏賊のかき揚げ、かしわ、玉子、野菜四品という
結構充実したラインナップ。
やっとこさ店内に入ると、早速天つゆと、黒豆のお茶が出てきます。
たっぷりの大根おろしが嬉しい感じ。
そして、この天ぷらめし金子半之助、
もちろん天ぷらも美味しいのですが、
更にぜいたく感を感じさせてくれるのがこの 距離感。
カウンター越しで目の前で天ぷらを揚げてくれるんです。
1000円のお店なのに。
天ぷらを待っている間に、机の上に置いてある付け合せをつまみます。
色違いの3種類の入れ物に入っている
ごぼうや烏賊などの美味しいおつまみがまた嬉しい。
そうこうしているうちに、天ぷらが揚がるタイミングを見計らい、
ご飯とあさりのお味噌汁がやってきました。
お味噌汁には、あさりがいっぱい。
「天ぷら、1回目でーす!」
そう言って、机の上の天ぷら皿の上に並べられていきます。
「海老と、烏賊のかき揚げと、まいたけと、ししとうと、玉子でーす。」
おー美味しそう!
「玉子はご飯の上に載せて、
醤油と黒山椒をお好みでかけてお召し上がりください!」
はい!
うっまっそー!とろっとろの半熟。
これだけで、ご飯一杯行けちゃう。
揚げたてだから、他の天ぷらも美味しー。
そうこうしていると、1回目が終わるころにやってきます。
「天ぷらめし、2回目でーす。」
「ハゼとなすとかぼちゃとかしわになります。」
ありがとうございます。
頂きます、2回目!
これまた、美味しー。
2回に分けてくれるおかげで、常に揚げたてが食べられる。
このオペレーション、素晴らしいです。
1000円なのに。
海鮮のぜいたく丼に引けを取らない、天ぷらのぜいたく飯。
これ以上混んで欲しくはないなーと思いながらも、一押しのお店です。
ちなみに、並びながら友達を待っている人がいましたが、
「ではお連れ様が来たらご案内しますね。」と優しい対応でした。
接客も、適度な距離感で、
お茶がなくなったら気付いてすぐ注いでくれたりと好感度◎でした。
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