沖縄をウチナーンチュと一緒に巡っていました。
そんなウチナーンチュが「久しぶりに前田食堂に行きたい!」と声を揃えて推した店を覗いてきました。
ちなみに、ウチナーンチュとは、「沖縄の人」を表す沖縄語で、
ナイチャーが、他府県の人を指します。
ご飯食べる場所は、地元の人のお勧めが絶対!
これは基本です。
沖縄本島の北部に行った戻りに立ち寄りました。
北側には店が少ないこともあり、このお店の人気は絶対的なようです。
もう2時をすぎているというのに、駐車場はほぼいっぱいでした。
昼頃くると、だいぶ溢れているのだとか。
暖簾をくぐって、なかなかいい感じの出で立ちの店内へ。
壁には、メニューと色紙が所狭しと掲げられていますが、
結構2008年とかの色紙が多めでした。最近のは別の場所にあったのか?
4人で訪問したのですが、3人とも「ここは牛肉そばが絶対」と言うので、
他を選ぶ理由などなく、牛肉そばを注文しました。
「牛肉おかず」っていう命名はなんだ?とか、牛肉と焼肉は何が違うのか、とか、
突っ込みどころもあるのですが、焼肉は豚肉ということだけわかりました。
沖縄で、肉と言ったら、豚ということなんでしょうか。
どんな奴が出てくるんだろうと思ってたら、ドーンっとやってきました。
横からの方がわかりやすいかな。ドーン!!
もやしと肉がどっさり乗ってます。
あ。
これ好きかも。
結構、麺にたどり着くまでに、掘る必要があります。
よーいしょっと。
うん、美味しい。
とってもジャンクな感じがするけど、病みつきになる。
いうなれば、沖縄版二郎って感じ。
あ、そんな、東京の二郎もどんな感じか語るほど知らないけど。
何がジャンクって、マーガリンで野菜を炒めつつ、
大量の黒胡椒を投下しているのだとか。
だって、スープ飲んだら、そこにびっしり黒胡椒。
でもそのジャンク感が病みつきになる理由でしょう。
地元沖縄県民に愛される味をぜひ!
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