大内宿には何度か足を運んでいるのでその存在はずっと知っていたのですが、初めて名物の味を楽しみました。
ねぎそばという名前だけ聞くと、トッピングがネギなんだろうなって思っちゃいますが、もっとセンセーショナルな蕎麦でした。
大内宿は、昔ながらの宿場町の街並みが保存されている福島県の観光地です。
この宿場町の目玉はなんて言ってもそば。
多くのお店でそばを売っています。
中でも、ねぎそばが大内宿の名物です。
写真をよく見るとわかりますが、器に白い棒が乗ってます。これがネギです。
ちょうどお昼時だったので、せっかくなので、初体験に踏み出してみることにしました。
どこに入ろうか悩みつつ、まぁそばはどこも大体一緒だろうという事で、
フィーリングで青空・紅葉の映える場所にあった石原屋の暖簾をくぐることにしました。
脇道に入り口はあります。
窓際の席に行くと街道を眺めることができます。
でも、後で気づくのですが、食べている最中、ずっと見世物になってました^^;
「ほら、あのお兄さん、ネギかじってる」的な声が聞こえてきて、ちょっと恥ずかしい・・・(笑)
メニューを見ながらどれにしようか考えますが、やっぱここはネギそばかなという事で即決。
でも、ネギそばじゃなくてもトッピングで、ネギを150円で頼めば、
どのお蕎麦でもネギそば的に楽しむことができたようです。
まずやってきたネギと沢庵。
ってか、立派なネギです事。
間もなく、お蕎麦もやってきます。
うーん、なんだか、妙な収まり具合。
ネギでそばなんて食べられるのかなと思ってましたが、意外と滑らずにすくえます。
ちなみにこのネギ。薬味代わりに途中かじりながら食べていきます。
縁起物で、「切る」のは縁起が悪いので、一本まるまるなのだとか。
それにしても、このネギ辛い!
でも頑張ってネギもかじってみました。
そして完食。
ごちそうさまでした。
今度は違うお店と食べ比べしてみようかな~。
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