江戸時代に創業した清寿軒というお店が、ずっと気になっていたのですが、いつもお店の前を通ると売り切れていて、やっとどら焼きにありつけることができました。
堀留町の公園の近くに現在はお店を構える清寿軒さん。
運良く、この日はお客様が誰も並んでいませんでした。
自分たちが店に入った直後に、3−4組すぐ列ができていましたが。
迫力ある箱のディスプレイが飾られていますが、お目当てはどら焼き。
何も調べずにお店に行ったら、
店頭で小判と大判、2種類のどら焼きがあるということを知りました。
そして、栗まんじゅうとやらも気になってしまい、3種類買って帰ることに。
こちらが、どら焼きです。
大判と小判の違いは、1枚皮か2枚皮かというあたりにあるようで、
あんこが好きか皮が好きかによって、どちらを選ぶか別れるようです。
こちらは大判。
モチっとした生地の中に、優しいあんこが詰まっています。
小判はこちら。
見るからに、あんこがぎっしり。
あんこ好きにはこちらが断然オススメです。
美味しいどら焼きって、確かにどれも美味しいんだけど、
甲乙はつけがたいというのが正直なところ。
でも、
地元にこう歴史のある老舗和菓子店があるっていうのは、
いいなーって思います。
これからも、買って、食べて、応援したい。
ちなみに栗まんじゅうはこちら。
ツヤある外見。
中には、あんこに包まれた栗が入ってました。
お茶と和菓子。
ほっと一息ついていると、日本人だなーって実感します。
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