築地駅から築地市場側ではなく、入船橋側に出た近くに、入口がシックで気になるお店を見つけたので行ってきました。
外観だけ古い感じにしているのかと思ったら、中も古民家そのもので、こういう物件欲しいなーって思いました。
新大橋通りからデニーズの角を少し入ったところにそのお店はありました。
黒く塗られて落ち着いた外観の鶏由宇さん。
少し落ち着いてそれなりのお値段するお店かと思いましたが、
火曜と金曜は500円のワンコインランチもあるようなお手軽なお店です。
外観からして一見板前さんもいるような日本料理やかなとも思いましたが、
中に入ってみると古民家をそのまま活かしつつ改装したようなお店で、
畳にちゃぶ台が置いてあったりして、高級というよりは、どちらかというと庶民的という感じでした。
500円ランチにも少し惹かれましたが、
「名物」と書かれていたもも肉煮丼を注文。
暫くしてやってきたのがこちら。
シンプルなランチ。
勝手に角煮のようなものをイメージしていましたが、
もも肉煮はちょっと違いました。
ご飯の半分くらいのスペースにちょこんと盛り付けられたもも肉。
甘辛くしっかり味付がされていました。
ネギと茹で卵と青物が添えられてました。
上品。
外観からして、築地のサラリーマン御用達の雰囲気(=ガッツリ系)かと思いましたが、
メニューは、なんていうか、古民家カフェのランチって感じで、少し女性的な盛り付けでした。
でも、女性に好かれるような雰囲気の古民家かというと、
ちょっと薄暗くて風の抜けがなさそうだったのがどうなんだろうな、とか思ったり。
余計なお世話ですね。
会計は、一緒に運ばれてきたこちらの札を持っていくというシステム。
焼き鳥屋みたい。
みたいっていうか、実際、焼き鳥屋ですが。
効率的でいいなーって思いました。
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