昨年末に発表されたミシュランガイドにて、
2017年から引き続いての蔦と、2018年から引き続いての鳴龍に加えて、
3件目のラーメン屋、金色不如帰が1つ星を獲得しました!
もう最初は、「金色不如帰」って何て読むか全くわかりませんでした。
コンジキホトトギスって読むんですね。へぇへぇ。
あ、ホントだ、「ほととぎす」を変換したら、「不如帰」ってなった!
そんなレベルでした。
すごい並んでるだろうなぁとは思いながら、意を決して足を運んできました。
駅の出口のある大通りと並行して走る細い路地にお店はありました。

まぁ細かい場所は抑えておかなくても、行列ですぐわかります。

11時10分頃お店に到着し、前を数えると、21人ほど。
寒いのに、みんなよく待つなぁ・・・って自分もその一人ですが。
3重に並んでましたが、4重に並んでないだけましかなって感じでした。

お店は11:30にOPENということでしたが、11:35分頃に暖簾がかかり開店しました。

一気に、みんな店内に流れていきます。
店内は、カウンター7席。テーブル4席。
そして、中に座って待つ席が8席ありました。

そして、食券機の前に2人。なので、一気に21名が店内へ!
なお、店の壁に撮影に関するマナーが記載されていました。

英語でも書いてある通り、外国人のお客さまも来てましたが、
アジア系の人が1-2割いる程度でした。
蔦や鳴龍は、欧米系のゲストも2割くらいいた気がするので、
もう3件目となるとそこまでの騒ぎでもないのかもしれません。
まもなく、店内に入り、食券機で食券を購入して待機。
すっかりリサーチ不足で、
食券機の前に来て何買えばいいんだ、何買えばいいんだ、
とてんぱってしまいました。
定番は、真鯛と蛤の塩そばのようで、食券機では、左上にありました。
そして、味玉付きになると「真鯛と蛤の」は省略され、味玉塩そばとなるようです。
そして再度ディッシュには肉めしを注文。
あとから、周りで煮豚丼を頼んでいる人が多く、
そっちにしておけばよかった…と感じました。
さてさて、並び始めから待ち時間は約1時間で席に案内されました。
鳴龍よりは回転が速い印象を受けました。
平日だったからそんなもので、土日の待ち時間はやばいんだろうなぁ
席で、あらためてメニューをチェック。
特製ソース等、というところで、
「ポルチーニデュクセル」「インカベリーソース」「白トリュフオイル」と横文字が並ぶあたりに、ミシュランの好みを感じます。
ってか、蔦もそうだけど、トリュフすきだなぁ。。。
そしてやってきました。真鯛と蛤の塩そば。煮卵付き。
おいしそー。
上にちょびっとずつ載っているのが味変のソースのようです。




うん、美味しい。
すっきり上品な味。
そして、味変のソース絡めると、更に上品な感じ。
この煮卵の半熟具合も最高!

再度メニューの肉飯も、肉が少なめ、ネギ多め、な印象はありましたが、
たれが肉にも、米にも絡んでて美味でした!
もう真鯛と蛤のスープが美味しくて、スープまで完食。

なんか、ミシュランって、フランスの会社だけに、
スープも、スープなんだから全部飲めて当然っていう感じで思ってそうだわ。
シンプルな、塩とか、醤油とか、味噌とか、豚骨ベースのラーメンもいいのに!って思うけど、こうちょっと洗練された感じがミシュランっぽいのかもしれません。
あぁ1時間はなかなか待つ機会をつくれないけど、美味しい一杯でした。
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