プラプラ散歩をしている中、ふと蔵前を通ることになり、それなら話題のチョコレート屋を覗いてみようということで、サンフランシスコ発祥のクラフトチョコレート「ダンデライオン・チョコレート」のカフェを訪ねてきました。
おしゃれな雰囲気。どことなく、ブルーボトルと似てるオープンな内装。
なんだか素敵な空間でした。
大通りと並行に走る、一本裏の道にDANDELION CHOCOLATEはあります。
木目で優しい外装。
店内はすぐにカウンターがあり、奥がファクトリーになっている構造。
左の黒板にメニューが書いてあります。
このあたりが、なんだかブルーボトルと似てるなーって思ったところ。
カウンターでメニューを眺めながら何にしようか悩みます。
暑いからコールドドリンクがいいんだけど、
コールドの一番上にある「FROZEN HOT CHOCOLATE」ってなんだろう。
フローズンなのか、ホットなのか。
思わず店員さんに聞いちゃったら、「僕も名前変えてほしいなって思ってるんですよね」とのこと。
FROZENが形容詞で、HOTは名詞にかかっているようで、結論から言えばやっぱ冷たいようです。
フローズンホットチョコレートも気になったけど、
コールドの3番目のカカオフルーツスムージーも気になるところ。
聞くと、カカオの果肉を使ったスムージーで南国のフルーツっぽいさっぱりした感じなのだとか。
じゃぁそれで!
せっかくだから、サイドメニューも選びます。
おいしそう。でもどれもいいお値段。
右手前の、3つの味が比べられるブラウニーを頼んでみることにしました。
「できたら、お名前でお呼びするのでお名前お聞かせください」
お。なんだか、海外のスタバのよう。
でもかっこよくファーストネームを伝えるでもなく、苗字を伝えてしまうのが、日本人。
「○○さま」って呼ばれても、なんかいまいち絵にならない・・・^^;
待ってる間は店内を物色します。
カカオ70%のチョコの試食があったのでちょっとつまんでみたり。
作ってる姿を眺めてみたり。
ベビーカー担いで登るのは辛そうな階段の先には、
オープンでいい感じの2階の客席が広がっていました。
そんな階段の途中から撮った開放的な1階の様子。
そうこうしているうちに名前を呼ばれました。
商品を受け取ってちょっとびっくり。
カカオフルーツスムージーって、まさかの真っ白だったんだ!
カカオっていうからてっきり黒っぽいイメージしてたのでびっくり。
果肉は白いんですねー。ってかチョコレートってどこの部分からできてるんだろう。不思議。
ちょっと店外で一服することにします。
エクアドル・ドミニカ共和国・ベリーズと3か国のブラウニーをいただきます。
しっとりと作られたブラウニー。おいしい。
さっぱりした、カカオフルーツスムージーとよく合います。
甘いチョコレートだと、あまあまになっちゃうから、さっぱりスムージーかコーヒーがいい感じ。
3つのブラウニーの中では、ナッツフレーバーが個人的には好きでした。
蔵前、こういうお店が増えてきてて面白い街だなと思います。
馬喰町付近もこういうお店増えてきたらいいのになー。
乳児・子連れ向け情報:授乳室はお隣りへ
「デカフェありますか?」と聞いたのですが、デカフェはおいてありませんでした。
カカオフルーツスムージーってカフェイン入ってるのかな・・・。そこは不明です。
入口の段差があるので、ベビーカーだとよいっしょと持ち上げる必要があります。
2階の客席に上がるのはだいぶ大変ですが、外の壁沿いにベンチもあるので、
晴れてればそこでベビーカーおいて待ったりすることは可能です。
しかも店の目の前はちょっと広めの公園。店内混んでたらこっちでまったりもありですね。
ちなみにお隣には、台東区の施設があります。
授乳室は、6階の図書館のスペースに設置してあるので、
開館中はそちらを利用することも可能です。(店舗にあるかは未確認。)
子連れでもふらっときて、ドリンク片手に甘いものをちょっとつまむ。
そんな利用ができそうです。
コメント