さぁ朝東京発の秋田新幹線に乗って、角館に到着。
早速お昼にしようと思って角館の宿の人に角館のお勧めを聞いたら紹介いただきました。
角館の食堂いなほさん。
最初は、がっこ懐石を勧められたのですが、そこで食べたものとは。
冬の角館の駅前はとっても閑散としております。
そんな中駅からまっすぐと伸びる通り沿いの右手にあるのが食堂いなほ。
雪だるまが出迎えてくれました。
階段の途中には四季折々の角館の写真が掲載されていました。
4月下旬から5月上旬の川沿いのソメイヨシノとかほんと素敵そうです。
東京では季節外れの桜を東北に観に行くって素敵だなー。
そして秋には武家屋敷に綺麗な紅葉が。
なるほど、それも悪くない。
店内は、テーブル席と小上がりがあり、ゆったりしたスペースでした。
メニューを見て、何にしようか考えます。
がっこ懐石とやらも、懐石とつくわりには1,500円とお手頃。
でもそれ以外のメニューも気になります。
「秋田と言えば!」の稲庭うどんとか、キリタンポとか。
しかも天ぷらを山椒塩で食べるとか魅力的だなー。
いや、しかし、ここは「角館名物」で攻めるべきか。
・・・
悩んだ結果、一通り注文するに至りました。
こちらが御狩場焼御膳1000円。
御狩場焼は、肉・季節の野菜などを山椒味噌で調理した料理です。
エリア内幾つかのお店で、
そのお店ならではの「御狩場焼」を食べることができます。
山椒味噌というものの、そこまで辛くもなく、美味しく頂くことができました。
このお店で好きだったのはこちら。
キリタンポの天ぷらです。
揚げたてアツアツで美味しい!
山椒塩とのマッチングがまたいい感じです!!
このあと何店かでキリタンポ食べましたが、
個人的にはこの天ぷらのシンプルにもちっとした食感が一番好きでした!
ご当地グルメって、美味しいですよね。
ちなみに、こちらが稲穂風稲庭うどん。
納豆やら色んな具が入ってて美味しそう!
讃岐うどんとは違う、細めの稲庭うどんも、
つるっと食べれて美味しいご当地グルメでした。
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