築地っていうと、魚市場がとても有名で、お店と言うと寿司屋や海鮮丼の多さが際立っています。
ただ、市場には、青果市場も併設されている中で、フルーツジュース屋あったら絶対儲かるのになーとずっと思ってました。
そしたら、先日築地を訪れたとき、あるお店が横の空き店舗でフルーツジュース屋をはじめていたのを発見しました。
場外市場の築地東通りにそのお店はありました。
波除通りからずっと歩いていくと、晴海通りに出る直前の左手にあります。
なんだか、無駄にトロピカルな雰囲気を漂わせている店構えです。
元々のお店は野菜屋さんでも何でもなく、副業で始めたという事もあってか、
なんだか学祭の出店のような装飾になっていて、ちょっと街から浮いています。
商品は、メロン、マンゴー、バナナ、パイナップルの4種類が置かれていました。
メロンジュースを注文することにしました。
が、
まだ、開いて間もないこともあってか、
店員さんの手際も、これからって感じのところが多々見受けられました。
横から割り込んで注文する人がいても、その人を優先して処理したり・・・
うーん、なんだかなーって思いながら、
注文してメロンジュースが出てくるのを待ちました。
味はまずまず。冷たくて美味しかったです。
前の人を見ていると、
大きめのカップに氷をどばーっといれてたので、
「氷を少なめで」と言ったら、カップ自体が二回りくらい小さくなりました。
うーん。
氷なんて使わず、冷したフルーツでジュース創ってくれればいいのに。
値段500円はちょっと高めかな。
駅中のジュースバーの方が、コスパは断然高いです。
接客も然ることながら、店舗の外装・雰囲気や、コンセプトにいたるまで、
もっと、上に行けるポテンシャルは大きそう。
駅中のジュースバーが出来ても、
青果店がもっと本格的なフルーツジュースはじめても、
もっと多くのお客さまが来そうだなーって思いました。
築地の商売的なポテンシャルは大きい!
(その分、お店が自然淘汰されなくなってしまうので、
消費者としては、いいお店を見極めていかないといけません。)
コメント