つじ半(日本橋/海鮮丼)でぜいたく丼の梅と特上を食べる

寿司・海鮮丼

1時間待ちでも十分食べる価値のある海鮮丼。

それが、日本橋つじ半のぜいたく丼です!

つじ半は、
つけめん「めん徳二代目 つじ田」と天丼「金子半之助」がコラボして作ったお店です。

ラーメン屋と天丼屋がつくった海鮮丼「ぜいたく丼」

幼馴染のラーメン屋と天丼屋が創った海鮮丼屋さん。
2015-01-18 12.09.41

先日、知り合いの方に「一緒に行こうぜ」とお誘いいただいたのですが、
予定が合わなかったため、別で行ってきました!!

東京駅から日本橋に向かう途中にお店があります。
日曜の閑散としている八重洲に人の行列が。2015-01-18 11.58.20

日本橋の金子半之助の行列も物凄いですが、
つじ半も20人くらいの行列が出来ていました。2015-01-18 11.57.59

日曜日のお昼の待ち時間は1時間程度

入口は、通りから一本入った路地に面しています。
入り口前には並んでいる人に向けてお茶も用意してありました。2015-01-18 12.49.38

メニューは、ぜいたく丼のみ。
「特上」「松」「竹」「梅」の4種類があります。2015-01-18 12.50.09

ちなみに、白い紙で隠されているところには、
「生うにあります」と書いてありました。

気になる。。。

並んでいるときにお店の人に注文を伝えます。

どうしようか悩みながら、せっかく並んでいることもあり、
「特上」と「梅」という両極端で攻めることにしました。

「大盛りもできるんですか?」と尋ねたところ、
「ご飯のみ大盛りも出来ますがどうしますか?」と聞かれ、
結局、普通の量で頼むことにしました。

周りの人を見ていると、「梅」が6割、「竹」が3割といった感じでしょうか。

12時ちょっと前から並び始め、
やっと暖簾をくぐることが出来たのは13時頃でした。

高級感あふれる暖簾をくぐり、店内へ。2015-01-18 12.51.10

店内は、カウンターのみ12席です。
木の落ち着いたカウンターに座ります。

カウンターの上には、お箸とスプーンとお茶がセットされ、
2015-01-18 12.57.22

また、ガリ、ガリ用の小皿、一味、黒七味、楊枝が置かれています。2015-01-18 12.56.51

カウンターの上に、用意された醤油とお刺身を取ります。2015-01-18 12.57.58

ガリを開けてみると、ただの生姜だけでなく、
ごまや昆布とあえてあります。

美味しそう!

2015-01-18 13.01.04

 

ガリを取って、全部を並べてみただけで、テンションが上がります!2015-01-18 12.58.34

 

はやる気持ちを抑えて、
カウンター上にある「おいしいお召し上がり方」に目を通します。2015-01-18 12.59.36

要は、こんな感じ。
1.黄身醤油に、わさびを溶いて、全部丼にかけてね
2.別皿の刺身は後で使うから2切れ残しておいてね
3.食べ終わったら、鯛だしがついてるよ。ご飯もつくよ
4.鯛だしに刺身も入れて食べてね

最初の醤油は、ただの醤油じゃなくて、黄身醤油だったみたいです。

そして、単に丼だけじゃなくて、
最後に鯛茶漬けも食べられることが判明!

刺身もついて、どんぶり食べて、鯛茶漬けも味わえる。
「ぜいたく丼」たる由縁は、どんぶりだけでなく、
その全体的なお得感なんだなと言う感じがしました。

カウンター内で用意している様子を見ながら待ちます。

そしていよいよお待ちかねのぜいたく丼。

こちらが、梅です。

どーーーーん!!
2015-01-18 13.01.41

ご飯の上にごまが散らされ、
その上にどん!と山の様に海鮮がのっています。

まぐろの中落ちをベースに、
いくらやらの海鮮や、ネギやキュウリが和えられています。

そして、

特上はと言うと。

どっどーーーん!!
2015-01-18 13.02.02

梅にあった海鮮の山に加えて、
ご飯が見えないように、いくらとウニが敷き詰められています。2015-01-18 13.02.08

もうちょっと寄ってみると、こんな感じ。2015-01-18 13.02.17

やばい、うまそう!!

ひいてみた感じは、こんな感じで、
黄身醤油にわさび溶かして、ばばってかけて頂きます!2015-01-18 13.02.44

食べてみると・・・

うっわ。美味しい!

ウニは甘いし、いくらはぷっちぷち。

そして、海鮮の山もいい塩梅に和えられていて、
食感も含めてとっても満足な味でした。

「特上」と「梅」を2人で食べたのですが、梅でも十分楽しめます。
ただ、ウニ・いくらが好きなら一度は「特上」を食べてみるのもおススメです。

ぜいたく丼の松竹梅・特上の違いはトッピング

松竹梅の違いが何かと言うと、
ベースの海鮮の山は一緒で、加えられるトッピングが違うようでした。

「梅」:海鮮の山のみ
「竹」:海鮮の山+いくらをスプーン一杯かける
「松」:注文している人を見かけなかったので分からず…
「特上」:海鮮の山+いくら・うにをたくさん

他の人のブログを見ると、
いくらとウニと蟹の量が違うと書いてある人も見かけましたが、
シーズンによって具材も違うのかもしれません。

丼を食べ終わり、鯛だしを注文。
ご飯を少なめで入れてもらいます。2015-01-18 13.15.54

残していた2切れの刺身を、
2015-01-18 13.16.03

鯛だしに投入!
2015-01-18 13.16.57

この鯛だしが、めっちゃ美味しい!
この鯛だしだけでも一つの商品となりそうなくらい美味しいです。

お刺身をお湯で通して半生状態にすると、
生臭くなっちゃうかなと構えていたのですが、
まったくそんなこともなく美味しく食べることが出来ました。

「ご飯少な目にしなくても良かったかも。」

そう思える完成度の高さのしめでした。

梅990円、特上2,980円。

決して安くはないけれど、それ以上の満足度の高さでした!

満腹。また来ます。

 

P.S.
ぜいたく丼のみと書きましたが、店内に貼ってあるメニューには、
これに追記される形で、あん肝(500円)と厚焼き玉子(300円)がありました。

そんなサイドメニューにも次回は挑戦してみたい。

並んでも食べたい、ぜいたく丼です。

つじ半の場所をホットペッパーで確認する
 

つじ半店舗情報(食べログ)

関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 日本橋駅東京駅京橋駅

コメント