人形町周辺の鯛焼き屋というと、甘酒横丁にある柳屋が有名ですが、この寒い季節になると尋常じゃないくらい並んでいたりします。
しかも、あちらは、日曜日は休み。
・・・という事で、日曜日に鯛焼きが食べたくなったら、
一路浅草橋を目指します!
鳴門鯛焼本舗。
常に客足は途絶えませんが、
柳屋のような行列が出来ないように必死に店内で鯛焼きを焼いています。
暖簾にかいてありますが、このお店も、柳屋と同じように天然の鯛焼きです。
ちなみに、誰が言い始めたのか知りませんが、鯛焼き業界では、
1匹ずつ焼き上げる型で焼いた鯛焼きを「天然物」・「一本焼き」、
複数匹を一度に焼き上げる型で焼いた鯛焼きを「養殖物」と呼んだりします。
へぇへぇ・・・
鳴門鯛焼本舗の鯛焼きは2つの味があります。
一つは「黒あん」。
もう一つは「鳴門金時あん」。鳴門金時というサツマイモを使ったあんです。
この日は、2人とも鳴門金時あんを注文。
こちらが、天然物の鯛焼き!
うん。美味しそう。
頭から食べる派か、しっぽから食べる派か?
・・・
別にこだわりはないので、
袋に入れられていた方向に素直に従って食べます。
これが鳴門金時あんの中身!
キレイなサツマイモあんの色!
あっという間に胃袋の中に納まっていきました。
寒い季節は、ちょっとしたときにあったかくて甘いものが欲しくなるものです。
コメント