東京駅八重洲口を歩いてて、ふとどっかアンテナショップに行きたいなーって思いました。
京都のアンテナショップに入ってみたのですが、お茶体験コーナーこそあれど食べ歩きできそうなものがなかったので退散。
すぐ近くの北海道アンテナショップ「フーディスト」を訪問しました。
有楽町の北海道アンテナショップの方が、キレイにまとまっている感はありますが、やっぱり北海道の力強さを感じました。
八重洲の北海道アンテナショップは、どこか昭和のいでたちをしています。
いざ店内へ。
店内には、THE北海道の産品が所狭しと並んでいました。
チョコレートに、
ラーメン。
焼きそば弁当もあります。
北海道といえば、乳製品も欠かせません。
「チーズステーキ作っちゃおう!」とか気になりすぎます。
あーでもこの「もっちもちーず」とかいう、商品も気になる。
「レンジでチン」って書いてあるけど、ここでレンチンしてくれたら食べちゃうなー。
牛模様のカチョカバロチッコロも気になって、これはおもわず買っちゃいました。
チーズを見ていると、お酒と一緒に楽しみたくなります。
安心してください。北海道はお酒も豊富ですよ。
サッポロ黒ラベルも北海道新幹線開業で盛り上がっています。
ビールだけじゃなくて、メロンや洋梨のサワーも売ってます。美味しそう。
そしてもちろんワインまで。いやーやっぱ北海道は食の宝庫です。
それはそうと、隣の併設されたレストランでは色々扱ってるようですが、
このアンテナショップで食べられるものはないかなー、とキョロキョロ。
この日はたまたま斜里と暖簾を掲げたお店が出張販売に来てました。
売ってたものはというと、これ。
サーモンといくらを漬け込んで混ぜたものです!
うわー、サーモンもいくらも好物です!
その名も、「鮭・いくら親子漬」とそのまんま。
試食頂きましたが、これあったらご飯が何杯でも進みます。
横に置いてあった、いくら単体もぷりっぷりでしたから!
同じお店で、もひとつ試食したのは、うにイカ。
これまた美味でした。
店員さんが優しくて、次から次に試食させてくれます。
お次は、にしんマスタード。
マスタードっていうほどマスタードっぽさはないのですが、
生臭さは全くなく、美味しいにしんの漬かり具合でした。
あー北海道行きたい!
って気持ちを抑えつつ、どれにしようか悩んで、
最近鮭といくらは別で食べたこともあったので、
結局にしんマスタードは買って帰ることにしました。
レベル高いな、北海道。
他はあまりないかなーと思ってぐるり一周して出ようと思ったら、
もひとつ試食をやっていました。
「ねこぶまんまのおにぎりです♪」と書かれた場所に、ぽつんとひとつ。
ひとつ手に取っていざ食べようとしたら、
「それは持って帰ってください。新しいの作りますから」と一言。
「え、いいんですか?」
なんだか、こうやりとりがいいなと思うんです。
それだけで、その土地の人の印象変わりますしね。
そして、出てきたのがこちら。
ご飯にモリッと「ねこぶまんま」とやらを乗せてくれました。
ねこぶまんまとは、粘りが特徴のねこ足昆布を使ったふりかけのようです。
この粘りが写真だと伝わりづらいですが、ほんとすごかったです。
ご飯と混ぜると、ものすごい馴染んで、ご飯に味がしみていきます。
半分食べたら、「ちょっと貸して」と店員さんが出汁を注いでくれました。
うわーこれは美味しそう!
ひとつで二度美味しい!
とろ〜んとした粘りが特徴でほんと美味しかったです。
他であまり出会ったことのなかった味で、
これまた、勢い余って買っちゃいました。
塩気のあるものを食べたので、
甘いもの食べようかなとも思いましたが、ここはちょっと我慢。
飲み物だけ買って帰ることにしました。
ソフトドリンクも北海道仕様。
ソフトカツゲンが幅をきかせています。
リボンとかホワイトガラナとかも北海道っぽい!
でも、結局最後に行き着いたのは、牛乳でした。
三角形の牛乳、飲みづらいんですけど、なぜか手に取っちゃいます。
北海道の食コンテンツは強いなーということを再確認した北海道フーディストでした。
暖かくなったら、
有楽町の北海道アンテナショップで、
メロンソフトは絶対食べたいなと今から狙っています。
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