[追記：202104]
2018年に再開発のため久松町のお店は閉店し、人形町・水天宮前の方に場所を移して営業しています。移転したところには未訪問です
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酒喰洲と書いて、なんて読むか、すらわかりませんでしたが、これで「しゅくず」と読むようです。
人形町の、昭和感漂う一角に軒を構えるこのお店。
見た目だけでなく、「4人以上のお客様お断り」という看板からもディープな雰囲気をバシバシ発していますが、ガラガラっとお店を覗いてきました。
お店の前には、すだれがかかってます。
「営業中」「商い中」と書かれていても、
ちょっと中に入りづらい雰囲気が漂っています。
ガラガラガラッと引き戸を引いて、お店に入ります。
天井に張り巡らされた網も、
「お洒落」というより、「味わい深い」という感じ。
店内は、キッチンを囲んで、立ち飲みOnlyとなっています。
もう常連さんばかりという雰囲気ですが、結構、にぎわってます。
たぶん、
常連さんじゃなくても、常連さんに見えてしまう雰囲気がこのお店にはあります。
まずビールで。
SAPPOROの星がいまさらながらいい感じ。
一番のウリはお造りということで、メニュー見ながらいくつか選びます。
お魚も、鮮度がいい生の状態のものを買い付けいるとのこと。
わさびももちろん、本わさび。
そんなこだわりが、
こんなディープな空間に、人をひきつけるんだと思います。
そして、盛り付けてもらったお刺身。
おいしそー！！
ってか、美味しかったんです。
写真見てて、また食べたくなりました。
かき揚とか1-2品頼んで、軽く飲んで、
このお店のあと、大申に流れていきました。
立ち飲みなので、
さくっと飲んで、どっか次に行くという使い方で、また来たいと思います。
このお店知ってると、だいぶ「通」を気取れると思います。
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