築地の鳥藤の親子丼がコスパ的に絶対おすすめだなぁって思ったのですが、ある日玉ひで前を通ったら、全く行列がなかったので、思わず吸い寄せられてしまいました。
親子丼の発祥とも言われる、玉ひでです。
「元祖」「発祥」って言っても根拠ないんでしょっていう、ネーミングの付け方も見かけますが、
wikipedia「親子丼」にも掲載されているくらい、諸説ある中でも有力な説のようです。
1891年頃、日本橋人形町にある軍鶏料理専門店玉ひででは、鳥寿㐂(軍鶏鍋鳥鍋)を食べる客の一部に、鍋の〆として卵でとじてご飯にのせて食べる客がいた。「親子煮」と呼ばれていたこの食べ方を、食べやすいように予め飯にかけて提供するよう客は注文するも、同店五代目店主の妻、山田とくは「汁かけ飯を店で出したら店の格が落ちる」としてこれを固辞していたが、結局、出前専用の料理として提供されるようになったこの料理が親子丼の起源とする説がある。 昭和54年(1979年)までは店内では提供せずに出前のみのメニューとしていた (wikipedia)
wikipedia自体が、信ぴょう性はどうなんだって話は置いておいて。
普段は、1時半でも大行列で、1時半までに並ばないと有り付けない親子丼も、
この日はなぜか1時過ぎには、店外に行列がありませんでした。
これはチャンス。
親子丼もいろいろな種類がありますが、
スタンダードな親子丼を目指して、いざ店内へ。
靴を脱いで、先に会計を済ませます。
外に行列はなかったけど、中に10人くらい待ってました。
席に通されると、お茶と鶏ガラスープが出てきます。
あー親子丼が楽しみです!
そしてやってきた親子丼。
なんだかギラついている、この器が素敵。
開けると、ぷるんとした親子丼が登場。
2種類の鶏肉が入ってます。この下にご飯が、隠れてます。
ご飯は上品気味な量なので、ペロリ完食。
うーん、こっちもうまいな。
でも、値段と行列を考えると普段使いには難しい玉ひで。
個人的に親子丼のおすすめは、築地場内の鳥藤です。
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