東日本橋の交差点に面したお店。
以前あったラーメン屋がつぶれ、つけうどん屋ができたかと思ったら、案の定間もなく閉店し、その後、再びラーメン屋ができました。
ちょっと様子を見ていたのですが、ぜっかくだからと一度暖簾をくぐってみることにしました。
それが、「めん屋そら」。
駅近くの、良さげな立地にある「めん屋そら」。
でも、前のうどん屋はそんな人が入っていなかったので、
良さげな立地だけど風が悪い場所なのかなとか思ったりしてました。
調べると、本店は神田にあるようで、
つけうどん屋の前にあった「曇天」というラーメン屋さんも、
同じくめん屋そら系列だったようです。
東京つけうどん時代から「めん屋そら」っていう看板が出ていたし、
きっと、同じ経営者が、業態を変えてみたけどうまくいかなくて、
元に戻したというところでしょうか。
だとすると、店頭にあったこの表彰状は、
このお店が貰ったというよりは本店が貰ったものという事でしょうか。
何で神田なんだろうなーって思いながら見てましたが、
今さらながら、ブログ書く段階になってやっと理解できました。
確かに平成二十一年って書かれててこの店出来る前だしな。
でも、なんだか、
チェーン店だから嘘じゃないんだけど、なんだかなーって感じもします。
これも、今さらなのですが。
メニューを見ると、しおと醤油がメインの模様。
それに、台湾らーめんというのとつけ麺がオプションとして存在する感じです。
しおの方が上に来てるけど、
店名を冠した「そらスぺ」なるものは醤油。
どっちがおススメかよくわかんなくなったので、
左上の法則に反して、辛味つけ麺を注文してみました。
そしてやってきたのがこちら。
麺には、ゆで卵半分と気持ちばかりの水菜・メンマ・チャーシューが乗ってます。
辛味つけ麺だけに、スープは辛そうな色をしています。
食べ始めて、白いシャツを着ていることに気付いたところ、
お店の人が先に紙エプロンを持ってきてくれました。
つけうどん屋さんのころの接客は、素っ気ない印象だったけど、
もし同じ経営者だとするなら、今回の店員さんのこの気配りは素敵でした。
肝心のラーメンはというと、
辛味というなら、もう少し辛さがあってもいいかなと思いましたが、
普通に、美味しくいただきました。
まわりにラーメン屋がいろいろある中で、
積極的にこのお店を選ぶかというとうーん、というところですが、
確実に、つけうどん屋よりは、こっちの方が正解だと思います。
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